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胸腺腫瘍とは

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胸腺腫瘍はみぞおち部分から5センチほど上にある胸骨と呼ばれる胸を守る骨の間にある胸腺にできる腫瘍のことを指します。胸腺腫瘍は胸腺がんと同じ分類にされていましたが、医学の進歩によって最近では違う分類ということで分けられるようになりました。本来、胸腺は成人になるにつれて徐々に小さくなる組織なのですが、細胞に異常が起きた場合にその逆で大きくなってくるのです。また胸腺自体は小さくなる組織ではありますが無くなるわけではありません。脂肪組織として体に残り続けます。
胸腺腫瘍と胸腺がんの違いについてこれから説明します。胸腺腫瘍は腫瘍自体の成長が緩やかで急激に大きくなることはありません。また胸腺腫瘍が広がり、胸腺周辺の肺や心臓、胸腔といった場所にまで広がることがあります。これに対して胸腺がんは、成長が早く急激に大きくなることがあり、その増殖スピードから他の臓器に転移することがあります。どちらも悪性の腫瘍という分類になっていますが、転移と成長スピードによって区別が行えるのです。胸腺腫瘍の場合は成長が遅いので発見するまでに時間がかかることがあり、大きくなるまで自覚症状も少ないので気づいた時にはすでに大きな腫瘍になっていることがおおいです。しかし胸部レントゲンなどで早期発見することもできるので、定期検診や健康診断を毎年受けておけば発見することも可能で状況が悪化する前に治療を行なうことができるでしょう。こうした病気の発見は健康診断や定期検診が重要なので面倒ですが健康を守るためにもしっかりと受けておきましょう。